過去、ペットが亡くなった後の葬儀は保健所で火葬や埋葬する事が一般的でした。ご自宅で遺骨 を供養する事は少なかったのですが、現在、ペットを亡くした170万世帯中の約75%の 世帯が火葬を行い、そのお遺骨を自宅で保管、供養する割合がその約40%を 占め、全体の約30%の50万世帯が遺骨を自宅で保管・供養していると推定されています。今後、ペッ トブームの更なる高まりと飼い主ご自身の年齢層が広がる事で、ペットとの絆は更に強くなりご自宅でお遺骨を供養する世帯が更に増加すると考えられます。
一方、ご自宅でご供養されている世帯において下記の心配点が広がっています、人のご供養や葬儀において新たな方法が注目を集めています。TVや雑誌などでも紹介されていますが、高齢化や少子化の問題に伴い、お墓を管理できない、墓じまいが必要、永代供養するなど費用面含め様々な問題が出ています。ペットも人同様であり、新たな供養方法とは散骨です。 散骨には事前に粉骨にする必要があり、その粉骨にすることが更なるメリットがあります。
<ご心配点>
- 将来、ご供養し見守る方がいなくなれば、お骨や骨壺、お手元供養品の処分をどうしたらいいのか分からない。
- 焼却や土への埋設はいろいろな制約(法律、条令)があり、また不燃物として最終処分する事はペット思うご家族には耐えれない事であり精神的にも大きな負担です。
- 長期の保管でお骨(骨壺、ご供養品)にカビや汚れの発生、装飾品などが劣化しご供養品としての尊厳が損なわれてきます。
- ペット用のお墓を作る、永代供養、共同墓地への埋設など選択肢はあるが維持管理と初期費用がかなりかかります。
- 高齢者にとって、緊急時や災害時において遺骨や手元供養の取り扱い、持ち運びが大変で。割れ・破損、紛失などの心配があります。
<ご心配点>
<粉骨と散骨のメリット>
- お遺骨を粉骨にすることでコンパクト化となり、維持管理や費用面が抑えられます。
- 粉骨する事で土や海への散骨が可能となり(樹木葬、海洋葬など)、自然に優しいご供養が出来ます。
- 粉骨はパウダー状なので、通常の遺骨より早く自然に還すことができます。
- 私どもHaven hillでは、パウダー状の粉骨を自然由来の材料で製作したペットフィギュアに埋設しご提供予定です。
- この粉骨入りのフィギュアーは自然環境に優しい為、土への埋葬するとそのまま自然の土に還ります。
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